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講座
体の使い方、姿勢の作り方を感じ、考える
最近でも筋トレで腰を痛くした患者さんが来院
筋トレは否定しないが、気を付けなければいけない
何気ない動作や、良かれと思ってしている動きで体を痛めていることがある
自分で自分を痛めている、
体の使い方に目を向ける、観察する
重心
動かしやすいところに頼りきらず
動かしにくいところを動かしていく
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講座
歩法などなど
歩き方には色々あり
目的を明確にすることが大事であると考えている
ある時期、治療院に10代女性、20代女性が続いた
1人はダイエット目的である歩法を続け股関節を痛めてしまった
1人はダイエット目的である歩法を取り入れていて坐骨神経痛の状態になってしまった
同じダイエット目的の歩法である
ある歩法はダイエット効果が目的のものである
体を痛めずにダイエットを成功させている方もいると思うが
体を痛くしてしまうリスクを伴っている可能性がありそうである
何事においても当然、当たり前のことである
目的を明確にすることが大事であると考えている
しかし、それを行う条件や状況はどうであるかということも視野を広くして俯瞰的観測が必要になると考える
稽古会でも
視界を広く、目的、条件、状況に目を向けていく
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受講者の方でストレートネックを別講座で指摘された方がいました
その方はストレートネック言われたことが腑に落ちていないようでした
私はストレートネックは大きく分けて2種類あると考えています
患者さんの中にもストレートネックが痛みの原因と指摘を受けた方は多数います
ちなみに私は患者さんに対して
”あなたストレートネックですね”と一度も言ったことはない
日本人の背骨は割とストレートである。白人、黒人はs字が割とダイナミックである
治療院にある骨格模型は確かドイツ人男性180cmであったと聞いている
日本人にすんなり当てはめて、模型通りカーブがないと言ってしまってはいかがかなと思う
首はとても動かしやすいので
・動かしすぎて痛める
・長時間にわたる過度な形を強いることで痛める
首はとっても動きやすいので
・滑った、転んだ、ぶつかったでも痛める
・交通事故等強い外力でも痛める
・睡眠中、過度な形を強いられることで痛める
動かしやすいところに頼り切らず、動かしにくいところから姿勢や構、軸を作っていく
今期で伊那市の防災コミュニティーセンター講座は終了であるが
以前のように伊那市総合型地域スポーツクラブ内での講座が開催できればと思っている
教えることは勉強や気づきになる
ありがとうございました